取扱作品

茶道具について

茶道とは、一定の作法でお茶を点て飲むだけでなく、美術、工芸、詩歌、書画、生花、茶室建築や造園、懐石料理や菓子など、幅広い分野にまたがる総合芸術です。鎌倉時代の禅寺での喫茶の儀礼を起源として、室町時代の村田珠光(むらたじゅこう)に始まり、武野紹鴎(たけのじょうおう)を経て千利休(せんのりきゅう)が大成し、侘茶(わびちゃ)として広まりました。茶道具とは、その茶道に用いる道具類の総称です。道具の種類も豊富で、装飾用具(掛物・花入れなど)・点茶用具(茶入・茶碗・茶杓など)・懐石用具(折敷・四つ碗など)・水屋用具(水桶など)・待合用具(円座など)の5つに大別されます。

取扱作家

・楽吉左衛門 ・永楽善五郎 ・大西清右衛門 ・飛来一閑 ・中村宗哲 ・中川浄益
・奥村吉兵衛 ・土田友湖 ・駒沢利斎 ・黒田正玄 ・角谷一圭 ・大樋長左衛門

など (敬称略)

※その他の作家につきましてもご相談下さい。
  • 茶箱 尾州徳川家伝来 小堀宗中箱書付 
  • 淡々斎 自作 黒赤茶? 一双
  • 茶入 銘 吸江 小堀宗甫箱書
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